VIVID AUDIO「Kaya S12」中古入荷致しました！

こんにちは、シアター&オーディオデザインです。
なかなか珍しいスピーカーが中古入荷してまいりましたので、ご紹介致します。

VIVID AUDIO「Kaya S12」です！
どうですか？このフォルム。今までのどのスピーカーとも違う平面が一切無い丸みを帯びたデザインは、造形の神が降りてきたとしか思えません。

それもそのはず、VIVID AUDIOのサウンドデザインは飛びぬけたセンスで業界を騒がせたB&Wのオリジナルノーチラスを設計したローレンス・ディッキー氏が担当しているのです。納得。
オリジナルノーチラスもカタツムリとかオウム貝なんて呼ばれてましたね。
オリジナルノーチラスを知らない方は検索してみてください。B&Wの真の姿が見られます。
この「Kaya S12」もなかなかエキセントリックな見た目ですよね。スタンドを含め宇宙人にしか見えません。

ツィーター、ウーファー共にアルミニウム合金の振動板を採用しています。大きなセンターキャップが口を開いているようにしか見えません。沁みついたイメージが邪魔をします。

バスレフ型です。なんて、普通のコメントはこのスピーカーに必要でしょうか。バスレフだろうが、密閉だろうが「Kaya S12」は唯一無二だと思います。
あとピアノブラックはどうしても頑張って撮影している姿が写り込みますねぇ。
 

さてさて、音出しチェックも兼ねてちょこっと試聴してみましたよ。
キラキラと明るく元気のある音調だと感じます。元気があるというと粗いイメージを想像してしまいますが、決してそんなことは無く、精細にして精彩、まさにビビットな色合いから来る音色ですね。これに軽めの低音がポンポン弾む感じがリズミカルで楽しいです。
先日ご紹介した「PERSONA B」と同じく、同一素材を使ったユニット構成になっているので、定位やまとまりが良く上から下までスムーズにつながります。
もっとこう、斜め上を行く音を想像していまのですが、流石にそれはありませんでした。
ブランドとしてのポリシーを芯に持って、しっかりとしたバランスでリスナーに訴えかける音楽性は、ハイエンドを手掛けるオーディオメーカー然としています。宇宙人とか言ってすみませんでした。

そんな、見ても聴いても楽しいVIVID AUDIOのブックシェルフ？スピーカー「Kaya S12」が中古入荷しております。
「Kaya S12」の存在はもしかしたら、沖縄ではこの1台のみかもしれません。
他とは違うオンリーワンスタイルを突き進む方や音の特徴から現代ポップスをよく聴かれる方にオススメです。
ご試聴の場合はセッティングにお時間を頂戴いたしますので、事前にご連絡頂ければ助かります。

ご試聴のご予約、お問い合わせは
シアター＆オーディオデザインまで
電話番号：098-943-9178
それでは宜しくお願い致します。